新刊を発売します!

皆さま、お待たせいたしました!
新刊『ちつのトリセツ 劣化はとまる』が、いよいよ発売となります! 3月13日より配本開始ですので、都内の書店では13日中に並び始めるかと思います。

 
 
ちつのトリセツ 劣化はとまる
 
 

最近、『夫のちんぽが入らない』という、性交痛を告白した本がベストセラーになりました。
その本を、松尾スズキ氏は「普通に生きようとして、普通には生きられなかった。……血まみれ夫婦の20年史」と評しました。
だけど、待ってください!!
 
いまや日本では、「セックスができる」ことは普通のことではありません。
性交痛があって、セックスができないなんて、ぜんぜん珍しくない「普通のこと」です。
精神的な問題も含め、日本人女性のちつは、いま、危機に瀕しているのです。
 
セックスに問題があっても (性交痛・不感症・性欲減退など)、
排泄に問題があっても (尿もれ・便秘・生理不順・生理痛など)、
月経前症候群でつらい思いをしていても (体調不良・イライラ不定愁訴など)、
恥ずかしいことだと思っているから、みんな、黙っている。
話したとしても、せいぜい女同士のコソコソ話。
自分の体のことなのに、不調を改善する方法もわからず、ストレスは大きくなるばかり……。
 
そんな女性にぜひ読んでいただきたいのが『ちつのトリセツ 劣化はとまる』です。
恥ずかしい、いやらしい、下品、不潔……。
そう考えて、わたしたち日本女性は、長い間、ちつをほったらかしにしてきました。
ほったらかしにすれば、ちつはおとろえて、劣化するのに、そんなことすら知らなかったのです。
 
本書を参考にして、どうぞ恥じることなく、恐れることなく、ちつケアを始めてください。
ちつケアは、「体のケア」ですが、私たちを自由にしてくれる「心のケア」でもあるのです。
ケアを始めれば、多くの方に、そのことを実感していただけるでしょう。
体が変れば、心も変わります。
体や心が変れば、人生だって変わるのです。